WHO・HOW・WOW
チームで協力しながら、アイデアを広げるカードゲーム
他者の言葉と偶然の組み合わせをきっかけに、チームで楽しみながらアイデアを広げる発想支援カードゲームです。「人物」「特徴・悩み」「モノ・事柄」の3種類のカードを組み合わせ、そこから生まれた課題をもとにプロダクトのアイデアを考えます。互いの案を否定せずに重ねることで、気軽に発言しながら発想を育てられる体験を目指しました。
private work
制作背景
チーム制作で、意見を出し合い、発想を広げられる場をつくる
Life is Tech! 株式会社のプログラミング教室でメンターを担当する中で、個人制作には取り組めても、チーム開発になると意見を出せない生徒が多いことに気づきました。その背景にある発言への不安や、他者と発想を広げた経験の少なさは、チーム制作に不慣れな人に共通する課題だと考えました。そこで、誰もが気軽に案を共有し、他者と一緒に育てられる場をつくることを目指しました。
ゲームの仕組み
3種類の言葉から、予想外の課題をつくる
参加者が書いた「人物」「特徴・悩み」「モノ・事柄」のカードを種類ごとに混ぜ、1枚ずつ引きます。
他者の語彙と偶然の組み合わせを、発想のきっかけにする設計です。
ふう / Who カード
人物や職業を書くカード
例:警察官 / 高校生 / 漁師
はう / How カード
性格・習慣・悩みを書くカード
例:朝起きられない / 人見知り / 忘れ物が多い
わお / Wow カード
モノや事柄を書くカード
例:りんご / 花火 / 月
ルール
01.カードに言葉を書く
3種類のカードに言葉を書き、種類ごとに混ぜます。
02.カードを組み合わせる
各種類から1枚ずつ引き、組み合わせを課題にします。
03.アイデアを出し合う
プロダクト案を出し合います。他者の案は否定せず、要素を加えながら考えます。
04.アイデアを共有する
制限時間になったら、その時点で出ている案を共有して1ラウンドを終えます。
モチーフの検討
3種類のカードの役割を直感的に区別できるよう、人物、吹き出し、図形をもとに複数のモチーフを検討しました。親しみやすさを保ちながら、カードを並べた際にも種類を判別しやすい形へ整理しました。