WHO・HOW・WOW

チームで協力しながら、アイデアを広げるカードゲーム

他者の言葉と偶然の組み合わせをきっかけに、チームで楽しみながらアイデアを広げる発想支援カードゲームです。「人物」「特徴・悩み」「モノ・事柄」の3種類のカードを組み合わせ、そこから生まれた課題をもとにプロダクトのアイデアを考えます。互いの案を否定せずに重ねることで、気軽に発言しながら発想を育てられる体験を目指しました。

private work

開始時期:2024.09

企画 / ゲームデザイン / グラフィックデザイン

制作背景

チーム制作で、意見を出し合い、発想を広げられる場をつくる

Life is Tech! 株式会社のプログラミング教室でメンターを担当する中で、個人制作には取り組めても、チーム開発になると意見を出せない生徒が多いことに気づきました。その背景にある発言への不安や、他者と発想を広げた経験の少なさは、チーム制作に不慣れな人に共通する課題だと考えました。そこで、誰もが気軽に案を共有し、他者と一緒に育てられる場をつくることを目指しました。

ゲームの仕組み

3種類の言葉から、予想外の課題をつくる

参加者が書いた「人物」「特徴・悩み」「モノ・事柄」のカードを種類ごとに混ぜ、1枚ずつ引きます。

他者の語彙と偶然の組み合わせを、発想のきっかけにする設計です。

ふう / Who カード

人物や職業を書くカード

例:警察官 / 高校生 / 漁師

はう / How カード

性格・習慣・悩みを書くカード

例:朝起きられない / 人見知り / 忘れ物が多い

わお / Wow カード

モノや事柄を書くカード

例:りんご / 花火 / 月

ルール

01.カードに言葉を書く

3種類のカードに言葉を書き、種類ごとに混ぜます。

02.カードを組み合わせる

各種類から1枚ずつ引き、組み合わせを課題にします。

03.アイデアを出し合う

プロダクト案を出し合います。他者の案は否定せず、要素を加えながら考えます。

04.アイデアを共有する

制限時間になったら、その時点で出ている案を共有して1ラウンドを終えます。

モチーフの検討

3種類のカードの役割を直感的に区別できるよう、人物、吹き出し、図形をもとに複数のモチーフを検討しました。親しみやすさを保ちながら、カードを並べた際にも種類を判別しやすい形へ整理しました。